宇宙が身近に!〜宇宙✕イノベーション〜
皆さんおはようございます・こんにちは・こんばんは!
ヤオユウキです。
先日、イグニション・ポイント株式会社という現代ビジネスに求められるイノベーションとクリエイティブ、そしてテクノロジーを高い次元で融合させたコンサルティングサービスを提供する企業で定期的に開催されるラジオの収録を見学してきました!
ここのオフィス、ものすごくデザインが良くて、将来はこんな場所で働きたいなぁと思いました。
このラジオ番組は、”毎週月曜深夜、ラジオ日本にて、オープンイノベーション創出をテーマとしたラジオ番組を放送中です。鈴木けいすけ衆議院議員と、宇宙飛行士を目指すタレント・黒田有彩さんをメインパーソナリティーに、各業界のトップランナーを毎回複数名ゲストとしてお迎えし、業界の最新動向や未来予測、業界・セクターを超えた新たな事業アイデア等を発信し続けています。”
ここに参加するに至った経緯は、あるワークショップで出会ったその会社で務めているお方が紹介してくれたことです。
やはり人との縁って大切ぅ〜。
宇宙✕イノベーション
https://www.inverse.com/article/26520-space-genetics-future-human-spaceflight-exercise-omics
今回のラジオでのお題は「宇宙✕イノベーション」です。
宇宙ビジネスの第一線で活躍される方々がコメンテーターと一緒に宇宙について話し合う様子を録音・録画します。
今回もラジオで三回にわけて放送される会話を収録していました。
グラフィックファシリテーター
https://www.shigoto-ryokou.com/detail/568
今回見学させていただいて一番感動的だったのが、グラフィック・ファシリテーターという職種に出会えたことです!
グラフィックファシリテーターは、”会議やワークショップなどで話される内容を、グラフィックを使いながらリアルタイムに見える化していくことで、場を活性化させ、議論を深め、共感や相互理解をうながすことができます。
その結果、効率的な議論の拡散と収束が可能となり、新しいアイデア発想、合意形成、課題解決など、得たい成果が得られる技術、それが『グラフィックファシリテーション』です。”
グラフィックファシリテーションとは? | 一般社団法人 グラフィックファシリテーション協会
いやぁ。素晴らしいですこの仕事。
これ、ラジオの収録なのになぜかグラフィックファシリテーターがいるっていう謎なラジオなんですけど(笑)、あとで図を見てみると非常にまとまっていてわかりやすかったので感動しました。
ぜひ僕もこれから活用していきたいスキルです。
ここまで来た宇宙の可能性
https://uranaru.jp/topic/1025695
そんなことより!本題の宇宙に関してです。
第一回の収録は宇宙の可能性についてでした。
これまで政府機関が担当してきた宇宙ビジネスなんですが、ここ最近は民間事業の参入もしやすくなってきました。
これによって、それぞれの分野に特化した事業が活性化されます。
たとえば衛星データの使用です。
ここ最近はGPSという機能を一般の人々が当たり前のように使用する時代です。
GPSは人々の生活を変えました。
このように衛星ビジネスのデータを一般の人が普段から使うようになる日がやってきます。
また、宇宙旅行ビジネスなども一般的になるとのことです。
今回登壇してくださったiSpace のディレクター兼COOの中村貴裕様がおっしゃる会社のビジョンは、月面に1000人居住させ、宇宙旅行は年間1万人などを想像しているとのことです。
ひゃ〜!
他にも、月面にある資源(水)の活用など宇宙には様々な可能性があるそうです。
宇宙✕〇〇
二個目の収録は、宇宙✕〇〇というトピックです。
登壇者は様々な視点から宇宙ビジネスの掛け合わせを話していました。
例えば、某ドラマなんとか町ロケットで話題になった宇宙✕農業などが上がりました。
高齢化が進む日本でテクノロジーのちからガン必要不可欠な農業。
それを衛星から水などの場所を探知して、その情報をAIと掛け合わせて応用するそうです。
...話が高度すぎてついてけないです!!
他には、宇宙✕保険も熱いらしいです。
確かに月旅行とかが話題となっている今、保険は大事ですよね。
宇宙ビジネスの資金調達は?
でも、これらのビジネスをスタートアップさせるのに当然資金調達の壁にぶち当たります。
登壇者がおっしゃっていたのは、まず会社のビジョンに共感してもらうことは必須だそう。
当然宇宙ビジネスはスタートアップだけの力では成長できません。
そこで大手企業からビジョンの共感をいかに多く得て資金をあつめられるかがカギとなるそうです。
まあビジョンはどんなビジネス始めるにしても大事ですね。
ていうかビジネスに限らず日々の企画などでも当てはまる話だと思います。
いざ企画に詰まったら戻ってこれるのがビジョンなので。
宇宙活用の未来
最後に、宇宙をこれからどのように活用していくのかという話になりました。
宇宙には様々な希望があります。
例えば、前述しました水の活用とかがあります。
月にある水をロケットの燃料に変換し、それを燃料として活用する。
こうすることで月に行くコストも抑えられ、行く回数が増えます。
これを中村様は「月のガスステーション」と称しておりました。
この他にも太陽光発電のエネルギー活用などのアイデアがありました。
宇宙には希望がたくさんある!
今回会話を見学させていただいて、宇宙の可能性を更に実感することができました。
宇宙ビジネスってきくと未だに遠い、眩しい存在のように感じます。
でも、そこの殻を破ってチャレンジした者が実際にこの職を手にすることができます。
最後に登壇者が言ってたセリフが印象的だったので引用します。
"Do. Or do not. There is no try."
宇宙は遠いと嘆いていても何も始まりません。生半可な決意で、「やってみます。」ではなく、「やる」、「やらない」で決断しろとのことです。
しびれました!
見学後、人との出会い
正直今回の話はかなり難しかったです。
ぶっちゃけ、見学してて、4割くらいしか理解できなかったです(笑)
ラジオ収録後、軽いアフターパーティーのようなものがあったので参加させていただきました。
そこでは本当に色々なひとが居て、その出会いもまた学びになりました!
例えば某KO大学の大学院で教授をしているすごそうなお方。
プロのカメラマン。
このコンサル会社の社長。
ここに居た人みんなオーラが溢れ出てる!!
様々な人とお話できて、つながることもでき、本当に良い体験でした。
これからも常に刺激を求めて日々過ごしていきます。
では!